2012/05/25〜05/27
2012 講中の皆様と東京・日立方面のお寺巡り <11/13>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ■2012年07月04日
 
2012/05/25-27「中村講中お寺詣り」(12) 
 
 
今回のお寺詣りの最後の訪問寺「久昌寺」を後にしますと、後は一路、福山にと戻っていくのみなのではありますが、せっかくここまでヤッて来ましたのですから、ついでにスグ近くの『西山荘(せいざんそう)』に立ち寄りとなりました(^.-)☆
 
 ■西山荘(せいざんそう)
 
 茨城県中北部、常陸(ひたち)太田市にある山荘。
 水戸2代藩主徳川光圀(みつくに)が73歳で没するまでの10年間、ここで隠居生活を送った。当時は西山御殿と呼ばれた。現存する建物は、文政2年(1819)8代藩主斉脩(なりのぶ)が再建したもので、規模は約3分の1に縮小された。
 
 ◆西山荘(せいざんそう)は、日本の茨城県常陸太田市にある水戸藩2代藩主徳川光圀の隠居所である。茨城県指定史跡。
 
 元禄3年(1690年)に建設され、隠居した光圀が同4年(1691年)から同13年(1700年)に亡くなるまで過ごした。
 光圀はここで歴史書『大日本史』の編纂に尽力した。当時の建物は文化14年(1817年)の野火によって焼失し、現存するのは文政2年(1819年)に8代藩主齊脩によって再建されたもの。
 
 現在は、水戸徳川家伝来の歴史的資料を保存している財団法人徳川ミュージアムが管理し、一般公開している。
 建物は茅葺の質素なもので、華美を嫌った光圀の人となりを伝えるものとなっている。また、園内には当時の守護役の侍の居宅を復元し、資料館として光圀ゆかりの品などを展示している。
 
 …と、こんな西山荘であります(^.-)☆
 徳川光圀公のお人柄が忍ばれ、仲々質素な趣が漂います西山荘でありました(^-^)//"

   

   

 

 

 

 

 

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