2012 福山市鞆町「沼名前神社・お手火まつり」<1/6>

 

 ■2012年07月15日
 
福山市鞆町「沼名前神社・お手火まつり」(1)

 
瀬戸内海国立公園の景勝地・鞆の浦の一角を見下ろせる高台に鎮座する沼名前神社。
 鎌倉時代から続くとされている伝統の火の祭典「沼名前神社・お手火(おてび)まつり」が、毎年7月の第2日曜日の前夜に開催されます。
 で、本年は7月7日(土)の開催となりました。
 
 毎年同様なのでしょうけど、午後6時に拝殿内5張の太鼓が少年等によって打ち鳴らされ、境内に轟き渡ります。そして、午後8時ごろ宮司以下神前に参進して祭儀が執り行われます。
 白装束の祭事運営委員の神前手火の松明に神火が移されると、白装束の一団が眼にも止まらぬ速さで一気に駆け抜け随身門前南側に安置されている大手火(大松明)への神火移しの儀に向かいます。
 
 …と、こんな段取り・進行となりますから、我が家を出まして鞆に向かいましたのがP.M.7:30少し前。
 毎回(とは言いましても、今回は4〜5年振りのお手火祭り見物となりました)鞆まで嫁さんに送って貰って、凡て終わります零時頃にまた迎えに来て貰うのですけど(^-^)
 出がけに北西の空に眼を向けますと、夕焼けが大変キレイでしたネ(^.-)☆
 
 この日が特にキレイと言う訳ではありませんで、我が家からはこんな夕焼けはよく見られます当たり前の景観ではあるのですけど…
 
 沼名前神社参道入り口のバス通りで降ろして貰い、後はテクテク少し歩き。
 我が家を出ましてから10分も要しませんで沼名前神社到着となりましたけど、既に広い石段も参拝者やカメラマンで埋め尽くされておりました。
 こんな時間に出かけますと、まぁこんなもんですけど(^_^)v
 
 それでは、また画像で「沼名前神社・お手火まつり」の様子を、ご案内させて頂きたいと思います(^-^)//"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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